唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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二つ星小、カムバック。私も、カムバック

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本日、沖縄より二つ星小が帰りました。
ツルツル滑ってしまうカラクイは、
新しいカラクイに付け替えていただき、
きれいになって、戻ってきました。

私が三線を始めた頃に比べて、
インターネットを見ると
今はいろいろな種類のカラクイが販売されるようになりました。
カラクイだけではありません。
ティーガーや、バチまで
三線の小物類のバリエーションの広がりは
すごいですね。

私も、以前は変わったカラクイがほしい
と、思っていたのですが
今はちょっと違います。
「昔からの定番」
そんなカラクイや、ティーガーが好きです。
おじいさんが持っている三線。
そういう雰囲気です。
もっとも、今のように沢山選択肢があれば
三線を弾くおじいさんたちも、いろいろ三線をおしゃれにしているかも
しれませんが。

今回は、三味線店に電話したときに
希望を伝えました。

「スイムディの、白。ラインが一本入ったやつでお願いします。」

です。

変える前が、「スイムディ、ラインなし」でした。
ですから、戻ってきても
そんなに見かけは変わりませんでした。

が、使用感は抜群です。
削りたてのカラクイって、こんなにきちっと止まるのか!!
という感じです

別なことで似たような、経験をしています。
T字かみそりを愛用していますが、
不精にも「まだ剃れるから」
と、長いこと刃を替えないことがたまにあります。

劣化して、剃りにくいかみそりになっていると思うのですが
毎日使っているのですから、気になりません。
ですが、普通と思っていた使用感が
ある日の替え刃交換、で見違えるように剃れるかみそりになります。
「かみそりって、こんなにもスムースに髭がそれるのか!」
と思います。

とにかく、新しいカラクイには感動しました。
そして、三線が帰ってきて
三線の糸倉の中を見ると…
ものすごくきれいに、弦を巻いてくださっていました。
自分の弦の巻き方が、いかにぞんざいなのか
よくわかりました。


そして…
私自身は、というと
昨日今日で、埼玉の実家に帰りました。
実家にも帰りましたが、
埼玉にいたときに、大変お世話になっていた
「とぅばらま家」
に行きました。

2年。
私はこのお店に、顔を出していませんでした。
決して、忘れたり
どうでもいいと思って、顔を出さなかったわけではありません。

それどころか
三線に触るたびに、沖縄の音楽を聴くたびに
「みんな、どうしているかなぁ」
と思っていました。

昨日は、
マスターをはじめ
こうちゃん、SUGIさんご夫妻
懐かしい方々に、お会いすることができました。

久々に話し、唄三線を楽しみました。

2年という歳月があれば
人間個人個人には、多かれ少なかれ
「変化」というものがあります。

そういう変化が、この場にいた人たちにそれぞれありますが
そういうものを超えて、昔と同じように
話し、唄三線を楽しませていただきました。
この「とぅばらま家」は、私にとって
ものすごく大切な場所なんだ。と
離れて、そして間が開き
また訪れたことで、いっそう深く考えさせられました。


SUGIさんは、
ご夫妻で琉球古典の道を歩まれていらっしゃいます。
新人賞も取られ、今は優秀賞に挑戦中とのこと。
残念ながら、前回の優秀賞は落としてしまったそうです。

お話しをうかがう中で
「そういうことも、自分の糧のひとつ。
必ず、リベンジしますよ」
熱い目で、話されていたのが
印象的でした。

こうちゃんは
ご結婚されていました。
おめでとうございます。
心から、そう思いました。
こうちゃんの奥様は、私もお会いしております。
とても、素敵な方です。

こうちゃんとは、
今までに奇妙な縁があります。
こうちゃんのメイン三線を、こうちゃんが購入する前に
私は沖縄のある三味線店で、一度弾かせていただいたことがあります。
「いいな~、これ」
と思いましたが、予算オーバーでした。
そんなことも、忘れていたときに
「とぅばらま家」に行き
こうちゃんとはじめてお会いし、
例の三線も、こうちゃんの手に渡ったのだと知りました。
沖縄で、試奏させてもらった三線は
こんな近くに、持ち主がいたのです。

今回も、とぅばらま家にお邪魔することを
最初にこうちゃんに電話しました。
そのとき、何気なく
「こうちゃん、結婚は?」
と聞くと、
「するよ。4日に」
とのお返事。
びっくりしました。
何気なく聞いたのに。
この電話、7月の末にかけたのです。
すごいタイミングでした。

そして、初めてお会いした
「よっちゃん」
あなたにお会いすることができて
私は、とてもうれしかったです。
ほんとにありがとうございます。
心の励みになりました。

マスターには、沢山お叱りを受けました。
と、書くと怖い印象かもしれませんが
決して、そうではありません。
誰よりも、お店に集まる仲間のことを
気にかけ、心配してくださっているのです。
とても、ありがたいことですし
こうやって叱ってくださる方は
自分にとっては、とても大事です。

見かけはいかついし、声は大きいし
言葉も乱暴なときがままありますが、
私が勝手にこのお店に置かせていただいている南風原型の三線を
毎日毎日弾いてくださっているのは、このマスターです。
三線が上手になりたいというお客さんに
三線の魅力を伝えてくれているのも、このマスターなんです。
誰よりも、みんなのことを気遣ってくれているのは
この、マスターなんです。

私は神奈川で、ひとりで唄三線の練習をしています。
できれば、「とぅばらま家」で
頻繁にみんなに会って、楽しみたいです。
が、神奈川に来たのは自分が決めたことです。
頻繁にいけない分、みんなの見えないところで
コソコソ練習して
定期的に顔を出して
そのたびに、みんなを驚かせるくらいになってみようかな。

そんなことを、考えていました。
マスター、ありがとうございます。
お返しは、唄三線で
させてもらいますよ(笑)。

次回は、来月18日。
こうちゃんの、結婚祝いです。
楽しみです。
カラクイの変わった三線で、沢山練習します。

ということで、
私も、三線と同じ日の同じような時間に
神奈川へ、カムバックです。
by niraikanai76 | 2010-08-08 18:13 | 唄三線