唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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冷静に考えると、すごいぞ。三線工。

三線職人の人は、「すごい」と思いました。
そりゃあ、一からあんな楽器を作っちゃうわけですから
「すごい」のは当たり前。なんですけど。
それでおしまいにしてしまうと、記事になりませんので
書きます。

「何がすごいのか?」

私が沖縄で三線を購入したときには、原木の状態でした。
詳しくは「原木だけど、あと一歩で三線になるぞ」という状態でした。
「この木で棹をお願いします。」と依頼してきたわけですが、
それに対応できる三線職人さんが、すごいと思うのです。

「30万円の予算で三線作ってください。棹の木は、お任せします」
と注文した場合は、店主が木を選ぶのでしょうね。
それでもし取り返しの付かない失敗しても、同じランクの木でやり直しが出来そうですが
「この木でお願いします」と指定されてしまうと、もうその木では
失敗が許されないわけです。

優秀な三線工は「修理も上手い」という話を聞いたことがありますが
失敗もしたりするのかどうかは、私には分かりません。
「失敗もするけど、修理を施せば…ほらね、失敗したことすら気付かないでしょう」
という具合に直しちゃうんでしょうか?
それも私には分かりません。

「お客さんから指定された木」で三線を作るっていうのは
「とてもプレッシャーが掛かる」のではないか。と私は思っているのです。
「失敗しても、直せる」というのは事実としてあるのかもしれないのですが
誇り高き職人さんならば「失敗なんて、ありえない」という自信を持たれて
いるのではないでしょうか。
お客さんの指定した木で、魂をこめて作っておられるのではないでしょうか。

「間違えたら、直しちゃえ」という三線工の方も、いるのかいないのかは
私には分からないのですが、自分の三線を見て
「自分が指定した木が、三線になって自分の手元へ来た。
一生懸命、作ってくださったんだなぁ。」
と思うほうが、幸せです。

何本も「指定の原木での三味線の注文」がある。
弱気な私などは、そんな状態には耐えられません。
ものすごいプレッシャーです。

だから「三線職人さんは、すごいなぁ」などと
思ってみたわけでした。
by niraikanai76 | 2006-01-23 18:18 | 唄三線