唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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沖縄へ降り立った

2005年6月16日、私と妻は初めて沖縄に降り立った。

私たちの中で今まで何度も旅行の候補地として上位にランクインされていたにもかかわらず、今まで訪問しなかった理由はやはり前述した大学時代のあの講義の影響である。

沖縄は知っての通り、日本屈指のリゾート地。私一人が行く行かないでどうにかなるものではないが、戦中に日本軍からひどい目にあった沖縄に「本土の人」として「遊びに」行くのに抵抗があった。

つまり私にとって、沖縄は「青い空!リゾート!南の楽園!」と旅行パンフレットそのままの気分で遊びに行くような場所ではなかったのである。
知識的にはぜんぜん知らないに等しいが、沖縄に「遊びに」行くにはあまりに多くの悲惨なことを知りすぎてしまった。という気がしていた。

だから、沖縄に到着してからの私たち夫婦の行動は少々奇特だ。
那覇空港から糸満を経由して摩文仁へ。最初に「ひめゆり祈念館」へ行った。
そして「平和祈念公園」へ。初の沖縄でいきなり戦跡巡り。

しかし、その後の旅の中で出会った沖縄の方々と接する内に私の考えは杞憂に終わっていく。
「そういうのも大事だけど、楽しむのも大事よ。せっかく遠くからきているのに」と教えていただいた。


1日目から街路樹に家で鉢植えにしているのより何十倍も大きいガジュマルに驚いたり、沖縄の食堂の食事の量に驚いたりと1日楽しませてもらった。
by niraikanai76 | 2005-11-30 19:39 | 沖縄新婚旅行(三線探しの旅)