唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


by niraikanai76

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ベースと、離れている。

ベースに、何ヶ月か触れていない。

以前勤めていた会社の同期のM瀬に貸しているのだ。
今年7月の結婚披露パーティーでベースを弾いて以来だから
かれこれ、半年近くになるだろう。
家が手狭でベースを置いておくスペースがない。
三線にはまっているので、ベースを弾く機会もない。

自分でも残念なのだが、ベースがなくてもぜんぜん寂しくないのだ。
これが変な気分なのだ。
いくら唄三線にはまっているとはいえ、学生時代に夢中になったものが
手元に無くてもなんとも思わないという現実。

でも、離れてみるとベースを熱心に弾いていた頃より
ベースに関しては冷静に判断できている。
毎日触っていた頃には弾けないうえに、理解もできなかったフレーズが
「ああ、曲の中ではこういう流れだったのだな」
とか。
理解はできるようになった。
むろん、練習はしていないので弾くことは難しいと思うが。

夢中になっていた頃には「どうしてできない」
と、そのできない部分にだけ目がいきがちだった。
しかし今は、フレーズができるできないにかかわらず
「全体の曲の流れの中での一部分」
として頭で理解できるようになった、と思う。

きっと今、ベースを弾けば上達するんじゃないかと思う。
でもそれは気のせいで、きっと夢中になってしまうと見えなくなりがちなのだろう。
それ以前に、今はどうしても唄三線が楽しくて
ベースに対するモチベーションが上がらないのだが。

自分の唄三線も「どうしてできないんだ」
という部分がかなりある。
冷静になれば、見える部分もベースと同じように多いのだろうか。
by niraikanai76 | 2005-12-03 21:05 | 沖縄以外の音楽のこと