唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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続:糸掛け

昨日の記事。
糸掛けについて、書きました。
その記事を見て下さった知人から、メールを頂きまして
いろいろアドバイスを頂きました。

まず、糸掛け自体について。
糸掛け自体は、糸を特殊な結び方で結んであります。
この結び方を「双銭結び」と呼ぶのだそうです。
小銭が2つ並んでいるように見えるから。ということが
名前の由来かどうかは聞いていないのですが、
たぶんそうなのでしょう。

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そのことに続いて、私の紹介した「ざらざらの糸掛け」と「すべすべの糸掛け」
について「結び方の工夫が必要と思われます。糸掛けも原因のひとつでしょうけれど
それだけではないと思います。」と教えてくださいました。

「弦を張る」
たったこれだけの事ですけど、弦楽器にとって
「弦」はとても重要なものです。
ということは「弦を張る」という行為そのものにも、しかるべき工夫や
上手に張るという努力が、必要でしょう。
また、そのことが「良い音」を出すための努力にも
繋がっていくのでしょう。これを教えてくださった知人に
私は、感謝しています。

ベースをやっていた頃、師匠から弦の張り方について
こっぴどく叱られた事があります。ベースの専門誌「ベースマガジン」でも
特集を組んで「弦の張り方」をレクチャーしていることもあるくらいです。
三線の弦には、正直あまり気は使っていませんでした。
この例でも分かるとおり、弦楽器は「弦を上手に張ること」も
演奏者に求められるのだと思います。


で、私が今の時点で「弦を上手に張る上で必要なこと。」を
思いついたものだけ、書いてみます。

・弦がよじれていないか
→弦は、購入した手の時には丸まっています。これを無意識に張ると
 「よじれ」が生じます。これを伸ばしつつ取ることで、
 正常に弦が脹れるのではないかと思います。

・弦に「折り目」がついていないか。
→三線の弦は、ベースの弦に比べるとなんだか頼りない気がします。
 ベースの弦では「折り目が付かないように」という注意事項は特にないと思いますが
 ギターの世界では、あるようです。
 これは単純に「強度が落ちるから」ということだと思います。
 切れる原因にもなりやすいようです。
 弦を伸ばすとき、糸掛けに結ぶとき。注意したいところです。

・弦をなるべく痛めない
→「折り目」と同じようなことですが、弦を張っている最中にがさごそとあまりに弦を
 「いじくりすぎる」と弦が傷んでしまうと思われます。弦が折り目の付いた部分から
 切れやすくなるのではないかと思います。
 これも、注意が必要と思っていますが
 「弦の張り方に対する慣れ」も必要ですよね。

で、詳しい結び方ですが、現在は私も模索中です。

知人は、メールにこんなことを書いてくれました。

ひとくちに 「結び方」 と言っても 結束強度や耐久性 実用性 緊急性 解き易さな 様々な要素や問題もあります。一重結びでも結び方や結ぶ人のコツや手順によって強度が著しく違ってきます。

糸掛けは、糸を止めるためのものです。
「糸が止まるかどうか」は弦を張る人間の結び方の問題でもある。
ということだと思います。
ちなみに、この知人の張った女弦は「E♭」まで揚げても全く問題が無かったそうです。
張り方にも、工夫されているのでしょう。
「三線の弦は、もろい」とか「糸掛けが、ツルツル滑る」という前に、
「自分の結び方」に気を配るべきですよね。

自分の結び方を反省せずに、糸掛けの文句を言った自分が恥ずかしくなりました。
これからは、結び方ひとつでも慎重にやってみたいと思いました。

こういう方が、私のブログを見てくださってありがたいと思いました。
by niraikanai76 | 2006-02-18 22:52 | 唄三線