唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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爪を削った。

f0010549_1853334.jpg



削る前の爪の写真です。
「先端を鋭角に」してありました。
この状態でも「買ったときのまま」ではなく
かなり削ってあります。

で、今回は…。
もう少し先端の角度を緩やかにしてみたい。
という考えのもと、作業を行いました。
掛け音をやるときの「引っかかりすぎ」を解消するための作業です。


f0010549_1857715.jpg




どうでしょうか。
削った本人が
この写真を見ても「あまり変わっていないのでは??」
と思ってしまうくらい、変化が感じられませんが
写真では「手で爪を持っている角度」が違うので、比べにくいかもしれません。
実際は形も、弾き心地も結構違うのです。分かりづらくてすみません。

私は爪を削るときには
「削っては三線を弾いて、削っては三線を弾いて」
というやり方を採用しています。
これで「ちょうど良い」と思えるところで作業をストップ。
それから、仕上げをします。

爪を削るとき→120番の布やすり
仕上げるとき→320番の布やすり

これだけしかしません。
こんな適当な削り方ですから、「削りたての私の撥」は「ジャリジャリ」と
少しおかしな音がしますが、それもなじむうちに解消されます。
たかが弦。とはいえ、撥も弦によって削られているのでしょうね。
微々たるものだとは思いますけど。

…ということは「弾きこんだ撥」も先端が知らない間に「丸く」なっている
場合もあるかも知れません。あまりに「先端が丸い」と、最低限必要な
「引っかかり」がなくなってきているかもしれません。
これもヤスリで「エッジをたてて」あげると
「引っかかり」を取り戻せる。ということになるでしょう。

でも「弾いているうちの経年変化」って
「急激な変化」ではないですよね。
その場合は「変化しながら自分もその使用感に慣れている」
という場合の方が大きいでしょうから、一概に「削ったほうが良い」
とは言えないですね。

削る前には「ピカピカだった水牛角の撥」は
削った後には
こんな風に「つや消し」になります。
f0010549_1933762.jpg



自分も削ってみよう。と思われた方。
いくら「あまり先端がとがっていないほうが良のかも」と言っても
「エッジ」の部分は大切にして削ってみてください。
あまりに「まん丸く」してしまうと、
笑えるくらいに弾いたときの音がしません。(当たり前ですが、「ひっかかり」が出ません)

注意点としては

・時々弾いて「弾き心地」を確認しながら、削りましょう。

・ものすごく気に入っている撥は、削らないことをオススメします。
 (実際に削ってみると分かりますが、
 ちょっと削っただけで弾いた感じがずいぶん変わります。
 今お使いの撥の弾き心地が気に入っている場合は、
 自分で削ってしまったらその弾き心地が失われてしまい、
 二度と元に戻せない可能性があります。)

なお、これを読んで撥を削られて
「あぁ!!オレの大切な撥がぁぁ!」
ということになってしまっても、私は責任を持ちませんので、あしからず…。
by niraikanai76 | 2006-02-25 19:20 | 唄三線