唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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カテゴリ:唄三線( 101 )

張水ぬクイチャー

宮古民謡には、
正直今まであまり興味はありませんでした。
言葉も難しいですし、音源自体も持っていないのです。

ですが、ここ何ヶ月かで
宮古島出身の方と、お知り合いになる機会がありました。
島の色んなお話や歌を聞かせていただきました。
その影響で「自分も宮古民謡をかじってみよう」という気になりました。
「人との出会いが、自分のスタイルに影響する」
ということを実感しています。

「張水ぬクイチャー」
私はずいぶん前にちょっとだけ練習していましたが
長いこと歌わなかったために、できなくなっていました。
この曲からまず、練習したいと思います。

素朴な宮古民謡を聞いていると
とてもいい気分です。

「三線つながりでの出会いは素晴らしい。
そして、影響を受けるというのは素晴らしい」

知念大工大好きさんがいつもおっしゃっていることですが
自分も本当に、そのとおりだと思います。
by niraikanai76 | 2006-05-05 14:35 | 唄三線

唄三線で「遊ぶ」

f0010549_2233437.jpg


最近、唄三線が楽しいです。
私に「島ぞうり」を下さった方は
その名も「島ぞうり」という名の曲を作りたいそうです。

歌詞にのせて歌いたい内容をうかがいました。
「故郷の島に錦を飾るようなスーツ姿ではなくて…
島にいたときのまま、島ぞうりを履いて島に帰りたい」
確か、こんな内容だったと思います。酒の席ですのであまり覚えていません。
まだ、歌詞も三線の伴奏も出来ていないそうです。

その人の目の前で、私がふざけて
「永良部ゆりの花」の替え歌で
「○○~(島の名前)、島ぞうり~」
と出だしだけ歌いだしたら
「ほれ、こうやってみんな馬鹿にする!」
と憤慨していました。
同席されていた方は、笑っていました。

今の今まで、唄三線をしてきて
「替え歌にしてみよう」
と思ったことなどありませんでした。
これからは、こういう遊びも楽しみたいですね。

「島ぞうり」
いい曲になることを、期待しています。

※写真は昨年6月沖縄本島本部町は「備瀬の福木並木」で撮影。
 天気が悪く、鬱蒼としていました。ですが、これがまた神秘的でした。
by niraikanai76 | 2006-04-26 22:04 | 唄三線

チマグ

f0010549_21385531.jpg



写真の部分。
三線の「チマグ(鳩胸)」
と呼ばれる部分です。

このブログに遊びに来てくださる
「朱鷺さん」の日記。
を拝見させて頂きました。

「爪裏」「ウトゥダマイ(音溜り)」
と記述があります(4月19日の日記)。
私には難しいことは分らないのですが、
「チマグの大きさ」については
照喜名三味線店さんから教えていただいたことがあります。

「柔らかい木で棹を作る場合は
チマグは少し大きめに。
硬い木で作る場合は、チマグは少しだけ絞るんだよ」と。

皮の振動を、そのまま棹に伝えるとするならば
この出っ張った「チマグ」は、私のような素人には
「無駄なのでは??」と思われるのですが、
そうではないようです。

「音を溜めて、棹に伝えるからこの部分はかなり重要。
だけれども、棹に使用する木にあったチマグの作り方。というのが
あるんだよ。」
と教えてくださいました。

なるほど。硬い木は「硬い」ということで
振動は伝えやすいはずです。が、硬い木の棹の
ある部分で「必要以上に大きい」と、
逆に「硬さ」がアダとなって
振動を殺してしまうことにもなりかねません。
材質の硬さと「棹の太さ」という部分も、無視できないでしょうね。

「黒木だから。ユシ木だから。と説明では言っているけども、
実際には一つ一つの木は違うのだから、それぞれを手にとってみて
そこから作っていくんだよ。言葉ではないね。これは。」
と説明してくださった。
これはもう「経験」と「勘」の世界なんでしょうね。

ちなみに、私の三線にも
「朱鷺さん」が書いておられてような
「チマグの裏のギザギザ」が刻まれていました。
ピンボケですみません。
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by niraikanai76 | 2006-04-25 22:07 | 唄三線

酔狂歌人、開き直る。

本日帰ってくる予定だった、妻と息子は
一身上の都合により、まだしばらく実家にいるそうです。
(不仲や問題があったわけではありませんので、ご心配なく)

私はというと…
ここ2日間、三線弾いて飲んで歌って。
という暮らしをしていました。
もちろん仕事はありますから、一日中ではありませんよ。

念願だった「知念大工大好きさん」愛器の
「知念大工」も拝見することが出来て
さらに弾かせていただくという機会がありました。

「知念大工大好き」さんは
ウチナーンチュです。

「好きなように楽しむのが三線。
伝統を守る人たちは、また別にいるんだから
そうではない自分は、三線で仲間を作ったり楽しんだりすることが一番。」

と言い切ります。
実際、知念大工さんの唄三線は
人を惹きつけ、楽しませ、飲ませ、歌わせるような演奏で
私はとても感銘を受けているのです。

独学の私は、今まで
「自分の弾き、歌う民謡が本物かどうか」
というところで、悩んでいました。
楽しむのは、また別のお話…。
そんな風に考えていたときもあります。

楽しみたいけれど、楽しめない。
楽しいのだけれど、楽しくない。
そんな複雑な気持ちは、最近ではもうありません。
私は、完全に開き直りました。
「本物でなくても、いいや。
偽者でも、楽しければ」

それもこれも、ごくごく最近知り合った方々のお陰です。

知念大工大好きさんの「知念大工」。
私も彼が手に入れる前に、沖縄で実物を触っていました。
10ヶ月ぶりに、再会したわけですが…。
皮が張りかえられていたようです。
澄んでとても重厚で、抜けるような音のする
素晴らしい三線でした。

彼の弾く三線の音色は
私が三線をやり始める前に
「三線って、いい音がするなぁ」
と心で思い描いていた、そんな音です。
by niraikanai76 | 2006-04-24 18:44 | 唄三線

本皮三線は。

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本皮一枚張りの三線を持つ前は
「本皮一枚張り」と聞いただけで、
ずいぶんデリケートなものだと感じていました。

私の三線は、去年の7月に手元に送られてきました。
もう、9ヶ月近くなりますが
「破れそう」などの心配は、今のところありません。

色々なケースがあると思うので、一概には言えないと思うのですが
デリケートさ(破れるリスク)は、自分が考えていた以上に
今の時点では縁遠いものだと感じています。

「強化張り」も持っていますが
これはある意味では「必要に迫られなければ張り替えなくてよい」
ということになります。
これはこれで、最初は安心だったのですが
「張り替える楽しみは、無いんだなぁ。」と今は思うようになりました。

破れなくても、緩くなって張り替える必要がいつかはあるのでしょう。
そのときには「また、自分の三線が生まれ変わる」と思うと
今から楽しみです。(が、もし明日破れたら困ります。)
by niraikanai76 | 2006-04-20 21:36 | 唄三線

公園唄三線4月18日<しだれ桜は大人気・私の唄三線は不人気>

本日、公園で唄三線をしてきました。
今日の所沢は快晴で気温が上昇。
これ以上無い「外三線日和」です。

公園の中をまずは場所探し。
自転車に乗り、グルグルと公園内を回ります。
しばらく自転車に乗っていると…
とても目立つ木を発見しました。
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しだれ桜です。
大きさや貫禄では「雑誌に載るような有名な桜」
にはとてもかないませんが、公園内でひときわ目立っていました。
さらに、この周りには多くの人たちが写真を撮ったり
敷物を敷いてくつろいでいました。
自分もこの桜の近くで唄三線をしたかったですが
今回はあきらめました。

いつもは芝生の場所に、お気に入りの敷物を敷いて
唄三線をしているのですが、今日はベンチを使ってみました。

こんな具合です。
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ベンチを使うと、使える場所が限られてしまうので
あまり好きではありませんが、椅子に座って練習できるというのは
大きな魅力です。

ここで唄三線をしていると…
知っている顔に出会いました。
職場の他部署の人です。
犬の散歩をしていたようです。

「いや~、聞いてはいたけど
良い趣味持っているんだねぇ。」

「はは、どうも。」

「それだけできるなら、職場で年寄りにも聞かせてあげればいいじゃない」

「いや~、人前でやるのが苦手ですし…。
ここの方が落ち着きます」

「何言ってんの。ここだって人前じゃないのよ(笑)」

「あ、そうですね」

とこんなやり取りをしました。
地元で働き、地元で趣味をやる者の宿命です。
今までにも、何人かの職場の人に出会いました。

私は、この公園が本当に大好きです。
唄三線をする前から、散歩やくつろぎに来ていました。
芝生と樹木が、良い感じなのです。
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上の写真。真ん中あたりに見える像のようなものは
「少年飛行兵の像」です。
この公園は元々日本陸軍の大きな飛行場だったと聞いています。
日本陸軍飛行場→米空軍基地→航空公園という変遷です。

今でも職場以外でお年寄りと話している時に
「家は所沢です」というと
「あぁ。飛行場のな」
と言われたりします。
昔は有名だったみたいです。所沢。

さて、今日はコーヒーを買っていきました。
元々今日は「バリバリ唄三線をする」というつもりで行ったわけではなく
のんびりしながら、本を読んだりもしようと思っていました。
でも、唄三線をするならお茶も欲しい。
…ということで両方準備です。
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今更書くことではありませんが
外で三線をすると
「自分がいかに小さい声で歌っていたか」
ということに気付かされます。
家の中では、あまり大声では歌えません。
ですから、自然と知らないうちに
三線と歌の音量のバランスが崩れてしまうのです。

いつも家の中で練習されている方は
一度外でやってみるといいかもしれません。
私も最初は恥ずかしくて外でも小さい声で歌っていましたが
今ではもう、慣れたものです。
大きな声で歌うようにしています。

さらに、以前東京の沖縄料理店でお会いした
琉球古典の先生に
「外で唄三線すると、音が響かないから(壁が無いので音が回らず、音が飛んでいってしまう)
自然と強く弾いてしまい、弾き方が雑になるぞ」
などと言われたのですが、これは…、たぶん自分で気をつけていれば
いいことでしょうね。


<今日の練習曲>

デンサー節 なりやまあやぐ
張水ぬクイチャー 鷲ぬ鳥節
ヒンスー尾類小 ましゅんく節
by niraikanai76 | 2006-04-18 17:23 | 唄三線

他人様の唄三線

最近は、
他の人がやる唄三線を聴かせて頂く機会が増えたような気がします。

今までは一人でやっていただけですから
当然自分の演奏以外には、三線を弾く人の姿はありません。

他の人の演奏や歌を聴くと、勉強になることが沢山あります。
いかに自分がガチャガチャとうるさく弾いていたか。
どんな装飾音を使っているのか。
その他諸々、いろいろなことに気付くわけです。

驚くのは、私の三線を弾いていただいても
私が演奏するときと同じ音はしない。ということ。
もちろん、ある方から教えていただいた

「自分で弾くときと、他人が弾いているときとでは
自分の耳と音源である三線との位置関係が違うから
同じ音には聴こえない」

というのを前提にしても、あまりに音が違いすぎます。

これは
「弾く人の個性」というものなのでしょう。

私もなるべく人に
「良い音だねぇ」と言われるような弾き方をしたいと思います。

ある人が弾く三線の音色は、ものすごく優しい音がします。
これには驚きました。
どんな三線でどんな曲を弾いても、優しい音がしていました。
by niraikanai76 | 2006-04-14 21:15 | 唄三線

飲みすぎで三線。

おとといと昨日。
2日間連続で「とぅばらま家」でした。
いずれも深夜まで。

いや~。唄三線は奥が深い!!

昨日などは、琉球舞踊の先生が来られており
私の歌う「上り口説」で踊ってくださいました。
本来両手に持つべき「扇子」は何とお店の「メニュー2枚」で代用!!
踊りの方と、しかも「先生」と呼ばれるようなお方との
初めての体験で、私はとても緊張しました。

上り口説。
私が歌持ちを弾き始めると先生は
「もっともっと!!」と手に持ったメニューで合図です。
「もっとテンポを上げて!」という意味だったのですが
これが思っていた以上に速い。普段私が弾くテンポの倍近くです。

さらに、実際に先生の踊りが始まると
気になってしょうがないわけです。
「踊りやすいのかな、このリズムは」とか
「あれっ?先生の動きが伸びた。こちらも合わせて…」
などとしどろもどろの演奏です。
踊りに合わせるのは、難しい。

この「上り口説」は、
良い具合に酔っ払った私が歌の7番をすっ飛ばして8番に行ってしまったため
なんとも情けない形で終わってしまったのですが、
「ありがとうございます。嬉しいです。」と挨拶させていただいた後
「地謡の心得」を少し教えてくださいました。

「踊りは、余韻を残しながら踊る。唄三線の遊びの部分で踊りも遊ぶ。
だから、踊りは気にしちゃだめよ。唄三線はきっちり自分で主導権握らないと。
私の地謡をしてくれる人にも言うよ。こっち見ちゃダメだよ。って」


なるほど、奥が深い。
踊りは、唄三線のなかに「遊びの部分」を見つけて、余韻を残しながら踊る。
だからその踊りに合わせようとして唄三線をすると、どんどんずれていくわけです。
踊りを楽しみながらも、唄三線は正確に踊りのガイドにならないといけない。
これは難しい。どうしても、先生の踊りが気になるのです。
初めて踊りと一緒に演奏させていただいたわけですが
とても勉強になりました。

本来ならば、舞踊の地謡には
私のような、しかも良い具合に酔っ払った人間の
唄三線伴奏など、とんでもないものだと思います。
返す返すも恐縮です…が、楽しかったです。

「この曲を替え歌してね、サラリーマン口説というのをやるわけ」
と説明してくださいます。
「右手にかばん。左手には新聞。ポケットにはアンパンと、○ポビタンD。
これを持って背広を借りて踊るのよ。背広着た人がいないと出来ないから
新年会の宴会芸だね。」と笑っておられます。新聞が踊りの最中に「クターッ」と
ならないように、中にダンボールで芯を入れるという工夫がなされているようです。
この話をうかがって、マスターも私も大爆笑。

さらに…
「その次は、下り口説をやるわけ。今度は右手にかばん。左手に傘。
要するに、アフターファイブの姿なわけ。」と付け加えて解説してくださいました。
琉球舞踊の先生が、そんな面白いネタを持っていらっしゃるとは驚きです。
さすが。やることが徹底していらっしゃる。出勤姿と就業後で、セットの舞踊です。
何から何まで感動です。

しかも、先生はお弟子さんと共に来店されていました。
このお弟子さんの唄三線も聞かせていただきました。
「池間みやらび」という曲でしたが、私の知らない曲です。
とてもきれいな歌で、お弟子さんの声も美しい。
聴き惚れてしまいました。

他にも宮古島の方。石垣島の方。徳之島の方。
それぞれお会いさせていただきました。
特に石垣島の方。お酒をかなり召され
様子がおかしいです。かなりの壊れっぷりでした。
私はびっくりしていたのですが、マスターは「いつもの事だから」と平然としています。

マスターの「宮古島昔話」を聞かせていただきながら
どんどん夜が更けていきます。
「昔、ファームイ(子守り)のおねぇさん」という習慣があった。
どの人にも「育てのおねぇさん」がいるそうである。母親は畑や仕事があります。
その間、面倒を見てくれる人のことのようです。
いまだに親以上にこの「おねぇさん」には頭が上がらないそうです。

相当楽しませていただきました。
マスター、皆さん。毎度ながら、ありがとうございます。
妻子不在を良いことに、ちょくちょく遊ばせてもらっています。

「またあんたのブログがこーんなに長くなるんだろう」
とマスターは笑います。

一応、控えめに書きました。(どこが??)
どうですか。長いですよねぇ。
失礼いたしました。
by niraikanai76 | 2006-04-09 20:43 | 唄三線

昨夜も新秋津…「とぅばらま家」

昨夜は「とぅばらま家」に行きました。
初めてのお客さん2名と、お知り合いに。

店主の「池間の主」「宮古の子守唄」
も聞かせていただき、嬉しくなってしまった酔狂歌人は
「残波 白」のボトルを注文。してしまいました。

店主の歌と話と人柄が、最高です。
by niraikanai76 | 2006-04-05 20:52 | 唄三線

公園唄三線 4月4日  「皆さんに感謝」の日

公園で、唄三線しました。
いやぁ、今日の埼玉県所沢市は気温も高く
ものすごく良い天気でした。
花見には、最高の日です。主役の桜も、今日の様子では
そろそろ散り始めていましたので、今日が一番の見ごろでしょう。

こんな日は、さすがに人出も多いです。
公園は、ご覧のような状態でした。
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公園内の、どこもかしこも人だらけ。
駐車場には長蛇の列。平日だというのに、すごいです。
(私は自転車なので、無関係。)
しかし…いつも思うのですが、お店などの駐車場の列ならば
程なく順番が回ってくると思うのですが、公園というのはみなさん
ある程度の長い時間を使って「憩い」に来ているのだと思うのです。
列を成して待っていて、空くんでしょうか?不思議です。
お店の駐車場などより、回転率が悪いことだけは確かでしょう。

さて、私は人だかりを避けて端っこの方で練習していました。
一時間ばかり練習しましたが、落ち葉の量が半端じゃありません。
落ち葉の無いところで練習したい!! 風も幾分あったので
工工四やケースの中に飛び込んできて、えらいことになっていました。

三線などを片付けて、移動です。
ふらふらとケースを持って歩いていると…
女性が二人。三線のケースらしきものを持って
歩いています。
「すいません。それ、三線ですよね。」
私は声をかけてしまいました。
「はい…あ、同じですね。」と女性の一人。
私、完全に不審者です。
下心は、ありませんよ。

さて、今度は池の側。
小さい石が椅子のように配置してあります。
ここで、練習です。

しばらく弾いていると…。
年配の女性が2名。
「良い音ですねぇ。」
声を掛けてくださいました。
最近覚えた「ヒンスー尾類小」と「花ぬ風車」を披露。
喜んでいただけたようです。
「これ、さっき買って。食べようと思ったけど
お兄さん食べてね」
とサンドイッチを頂いてしまいました。

しばらくすると、池の周りに子供が…。
かなりの人数です。
三線を弾く私の周りで、ちょろちょろと遊んでいます。
私が座っている石は、ひとつではありません。
飛び石のように何個も配置されています。
ここで、子供達が石の上に乗って遊んでいるのを
毎日見かけます。

「ひょっとして、石で遊びたいのでは??」
と思った私は、撤収準備。
ケースを持って、また移動します。

でも、何だか右手がずいぶん疲れていました。
それもそのはず。
正午から約4時間。時計の針は午後3時50分を指していました。

「帰ろうかな」
そんなことを考えて、歩いていると…。
花見の年配の女性の集団とすれ違いました。
花見客がたくさんいる場所です。
その中のお一人が
「ちょっと、お兄さん。それ、楽器?」
声を掛けてくださいました。
「はい。そうです。三線です。沖縄の三味線」

「え~。すごいすごい。」
「ちょっとやって見せて!!」

「え!?ここでですか?」
自分ひとりなら、絶対にやらない場所です。
花見客のど真ん中。

「うん。あ、ここにベンチがあるから、ここで」
と場所まで指定されてしまいました。
もう、逃げられません。

では…。
登川誠仁さんの「島の花」
沖縄民謡「恋の花」(最近練習しました)
を披露。
どちらもあまり普段は歌いません。
「あぶない!!」と思うような箇所もありましたが
どうにかこうにか歌いきりました。
他の花見の方々からも拍手を頂き
とてもうれしかったです。

普段よりも人出が多いと、こういうこともあるみたいです。
でも、本当は…風邪の病み上がりでなければ
夜に来たかったですね。
良い具合に出来上がったオヤジさん集団に
混じって花見が出来ますから。
まぁ。いいか。今日は今日で楽しかったし。
今日が楽しめたのも、公園に来られていた皆さんのお陰です。
どうもありがとうございました。

桜は、来年もあるし。
夜桜は、次の目標にしよう。
by niraikanai76 | 2006-04-04 16:58 | 唄三線