唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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三味線が届いたその日<新婚旅行番外編>

私が照喜名三味線店に三線を注文したのが6月20日。
「この日までに間に合わせてください。」
とお願いした結婚披露パーティーの日が7月23日。

沖縄で朝栄さんに三味線を注文して
埼玉に帰ってきてからはすぐは「三線が待ち遠しいなぁ」
程度の余裕のある気持ちがあったのだが、7月も10日を過ぎると
急に私はそわそわしだした。

「三線は届きましたか?」
休み時間にも職場から妻にメールをする始末。
家に来た宅配便を三味線だと思ってドアを開けてみたら
義理の母からの差し入れの品だったりして、急にがっかりしたり。
(差し入れはそのものは嬉しかったんですよ)

来る日も来る日も
三味線は届かず…。

しかしその日はやってきたのです。(当たり前)

7月17日午後7時

この時、私は家でフーチャンプルーを自作して
まさに食べようとしていた。
「三味線がなかなか届かないから、食事で沖縄を思い出して
楽しみます。」
と妻に宣言していた。
さらに盛り付け、テーブルに運び箸を持ったその瞬間。

ピーンポーン

「これは三味線に間違いない」
玄関を開けると、宅配便の人は長くて四角いダンボールを持っていました。
「はんこお願いしまーす。三味線って書いてあるけど、お兄さんがやるの?」

「はい。沖縄で注文してきたんです。」

「へー。すごいねぇ。じゃ、ありがとうございましたー。」

宅配の人が帰ったあと。
私は震える手でダンボールを開けます。
中から三線のハードケースが出てきます。
ビニールをはがし、梱包用エアパッキンを取り去り
私の横にはごみの山が出来ていました。

ここで一度落ち着き、まずはごみを片付けます。

「さぁ」
ケースの前に座って、パチンパチンパチンと留め金を外し
ケースを開けます。
中には、それはまばゆいばかりに輝きを放った
きれいな形の真壁型の三線が出てきます。

例の二つ星は、私が作業場で見たときの白ではなく
塗りが施されたことによって飴色に輝いていました。
チマグも天も、私が照喜名三味線店で見た三線と同じように
洗練された素晴らしい形に仕上げられています。


音も出してみました。
「ビーン」(に「ジーッ」という音が混じった)
と少し華やか目の芯と伸びのある音がします。
私の好きな
「主張しすぎない華やかさで、芯があり
輪郭の整った音」がします。

「すごい。素晴らしいね。」
スポンサーである妻も、形と音のよさに感動してくれました。

もう、フーチャンプルどころではありません。
ありえないくらいの速さでかき込んで食べ
「ちょっと公園に行ってきます。」
と三味線をもって、いそいそと公園に出かけて
夜遅くまで三味線を弾いて楽しんでしまいました。
by niraikanai76 | 2005-12-26 18:55 | 沖縄新婚旅行(三線探しの旅)