唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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三線を手にする

身近に沖縄フリークがいた。以前勤めていた会社の同期のH生田である。
彼が、結婚記念に奥さんに三線を買ってもらったらしい。
初めて聴く生の三線の音。とても心地よかったのを覚えている。
大学のときに沖縄関連の講義(本当は「国際安全保障論」)を受講していたとはいえ、特に沖縄音楽に興味は無かった。でも、彼の家でかかっていた沖縄音楽(確かビギンだった)は本当に心地よかったし、彼が爪弾く生三線の音も気に入っていた。

2003年当時、私は介護の仕事を目指していた。介護施設での勤務は変則的で、土日仕事なんていうのはザラ。ベースを弾かないか?と何人からか声はかけていただいていたものの、これから先の自分の変則的になるであろう予定を考えると気安く返事はできず全てお断りさせていただいていた。後々、迷惑をかけるわけにはいかない。私の周りの人たちは大体土日にバンド練習をしていた。

この先、音楽を趣味にしていくのは変らないとしてもベースで音楽参加する場が無いのには困った。ご存知の通り、ベースは裏方楽器である。ボーカルなり、メインの楽器なりの伴奏が主な役割だ。家やスタジオで一人弾いていても楽しくはない。
何か一人でやっていて楽しい楽器はないか。そんなことを考えるようになっていった。
ギターは挫折した。ピアノは無理そう。ドラムは論外…なんてことを考えていたが、気づいたら四万近いお金を払い、三線を手にしていた。

唄三線との付き合いが始まった。
by niraikanai76 | 2005-11-30 13:32 | 唄三線