唄三線のある日常。        愛器「二つ星小」          (たーちぶしぐゎー)。         


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国際通り6月18日 

「国際通り」

一度来てみたかった。
「奇跡の1マイル」
戦後の国際通りの復興振りを、外国の人はこんな風に表現したそうだ。

私は、戦後間もない頃の国際通りの白黒写真を見たことがあった。
掘建て小屋のようなものが並ぶ「闇市」のような風景。
それが今では東京の繁華街に負けない繁栄振りである。
「よく立ち直った!!」と誰にとではないが、声を上げて言いたくなってしまう。

今回の旅行は「新婚旅行」である。
親戚筋に頂いたお祝いなどのお返しは、全て沖縄土産でまかなう予定になっていたが
これには大変後悔した。
沖映通りの駐車場に車を停めるやいなや、みんなのリクエストを書いたメモを片手に
泡盛から塩まで、いろんなお店を回って買い漁った。
観光どころではない。もう、買い揃えるのに必死である。
こんなことなら、地元の百貨店で時間のあるときに無難なものを用意しておくんだった。

そんなこんなで1時間半あまりかけて買い物を終えると、私の両手には
筋力トレーニングかと思ってしまうほどの荷物。
買い物を終えたら、国際通りの片一方の終点である「安里」の「仲嶺三味線店」に
お邪魔しようと考えていた。この荷物はどう考えても邪魔。しかも、お天気は今日もほとんど雨。

一度駐車場に戻って荷物を車に載せて、もう名前も覚えていないカフェで昼食をとった。
午後1時から、一時間半あまり。ゆっくりすごして疲れをとる。

それにしても、もう沖縄入りしてから2日。まだ晴天、青い海を見ていない。
ずっと、雨。それか曇りである。
湿気だけが異常に高く、必要以上にジメジメしている気がする。
本土の梅雨が快適と思えてしまうくらい、実に湿気が高い。と言うと言い過ぎだろうか。

「さあ、うちらは帰るまでにリゾートらしい風景に出会えるんでしょうか」
などと妻と冗談を交わしていた。

もう買い物の責任から逃れ、その荷物も車の中。
私たちは、牧志公設市場に行ったり、ブルーシールアイスを食べたりしながら
のんきに遊んでいた。

時間を見ると午後3時半近く。
今日は漆畑さんが沖縄にいらっしゃる日である。
確か夕方5時頃着の便で那覇空港にいらっしゃることになっている。
事前にメールで、私が那覇空港にお迎えにあがる約束になっていた。
「仲嶺三味線店」でお話をうかがうには、逆算すると…今から行かないと忙しくなってしまう。

ということで、私たちは国際通りを「安里」方面に向かって歩き始めた。
by niraikanai76 | 2005-12-04 00:15 | 沖縄新婚旅行(三線探しの旅)